2012年9月13日木曜日

GmailのLabs、これはオススメ機能/送信取り消し


Labsの機能でオススメのひとつに「送信取り消し」があります。


メールを送信する際に、相手のメールアドレスやメール内容を必ずチェックすると思います。

ところが、忙しかったり急いでいたりするとチェック忘れをしてしまいます。


なぜか、送信ボタンを押した瞬間に「アッ!」と小さく叫んでしまうのが不思議です。

すでに手遅れ、後の祭りです。


Labsの「送信取り消し」だと、送信後でも最大30秒まで送信をキャンセルできます。


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【Labsで該当する機能を検索】

1.Gmailの画面を表示し、画面右上の歯車アイコン→[設定]の順にクリックします。

2.[Labs]の中にある検索窓に「送信取り消し」を入力します。

3.有効なとして検索された「送信取り消しby Yuzo F」を有効にします。






【取り消すことが出来る時間を設定】

1.全般タブをクリックし「送信取り消し」にチェックが入っていることを確認します。

2.「取り消せる時間」の中から、5秒・10秒・15秒・20秒・30秒を選択します。

3.最下部の「変更を保存」をクリックします。





Gmailにはアドレス入力補助機能/オートコンプリートによって最初の数文字を入力すると、その数文字で始まりよくメールをやり取りする相手のアドレスが表示されます。

便利な機能ですが、例えば「yamada@・・・・・・」と「yamamoto@・・・・・・」のように似ているアドレスの場合、自分ではオートコンプリートで表示された「yamada」を選択しているつもりが、最近メールをしていた「yamamoto」を選択していた・・・なんて失敗もあり得ます。

このようなケースでは間違った送信相手から指摘されて気づくことが多いのですが、運良く送信直後に気づいたら「送信取り消し」機能のおかげで送信間違いを回避することができます。


オススメのLabsがあなたにとってベストというわけではありません。

ただ、普段何気なくメール処理している方法がを使うともっと改善できることがあります。

是非、いろいろとお試しください。



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