そこで少しやっかいなのが、古いソフトで、しかもライセンス認証が必要なソフトです。
製品のシリアルナンバーを無くしていたら、自分が正規のユーザーであることが証明できません。
また、シリアルナンバーを保管していても、ライセンス認証ができないことがあります。
その時は焦ることはありません。
メーカーのサポートへ電話を入れましょう。
私はウェブページ編集用にDreamweaver2004を使っています。
バージョンアップするチャンスは何度かありましたが、ここ数年はCMSサイトを納品することがほとんどの為、かつて納品したサイトのメンテナンス、ページ更新程度の作業なのでバージョンアップしなくてもDreamweaver2004で十分用が足せたのです。
さて、このDreamweaver2004、リカバリーしたマシンへインストールするとライセンス認証が通らない。
画面に出てくる『電話での認証』を試みるが、電話番号が既に変わったらしく、アナウンスされた変更後の電話番号へ電話をしてもビープ音が鳴るだけです。
はい、こんな時はサポートへ電話します。
(アドビライセンスストアでも対応してもらえます。)
古いソフトでは通常の認証は通らないことを伝えられ・・・
- シリアルナンバーを伝え、自分が正規のユーザーであることを伝えます。
- 確認がとれると、認証時に使えるナンバーを教えてくれます。
さて、このナンバー・・・どこかへ控えておきましょう。
ソフトのCD周辺に保管しておいても良いですが、私の場合、GoogleSitesで管理しています。
GoogleSitesでIT資産専用サイトを作っても良いですね。
今回なら、CDのカバーに貼られているライセンス認証用のシリアルナンバーを写真に撮りGoogleSitesへアップロードします。
今回の事の顛末や教えてもらったナンバーをGoogleSites内に記載しておけば、次回リカバリーの際に慌てることなくライセンス認証できます。
Dreamweaverに限らずソフトの管理にGoogleSitesはオススメです。
是非お試し下さい。